トラリピ-ダイヤモンド戦略-2021年9月利益額:9,454円の運用実績

2021年9月のトラリピ-ダイヤモンド戦略設定の確定利益:9,454円
運用金額:200万円
月間の利回り:0.472%
2020年12月よりマネースクエア社のトラリピ-ダイヤモンドストラテジーを検証しています。
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トラリピ ダイヤモンド戦略

2021年8月の利益は9,454円でした

 8月末:円 2,119,183⇒ 9月末:2,128,637
証拠金維持率もいまのところ高い状態でキープできており心理的にも安心・安全でほったらかし状態にしています。

AUD/NZDのチャートの分析

 

ダイヤモンドストラテジー

1.02750付近までニュージーランドドル高が進んだところで反転上昇。

1.04700ぐらいまで上昇してくれて豪ドル側の利益が確定。

チャートを素直に読むのであれば一旦はトレンド変換してオーストラリアドル高になったといえる。

9月は1.04400~1.02750の間の値動き

依然として世界的な金融緩和の状態+低金利の状態が継続すると思われるのでオージードル・キウイドルのどちらか一方が極端に強くなるという事は現状考えにくい。

上記のように私は考えているのでしばらくはレンジ相場で推移する可能性が高いかなと。

以前の記事で上記のように分析していてこの考えは現状維持。

9月だけの値動きを見れば一旦はニュージーランドドル高の揺り戻しといった動きかな。

ニュージーランド経済の指標が全般的に良い、且つ相対的にオーストラリアより良い内容のため金利を上げるテーパリングが近いのでは?といった思惑でニュージーランドドルが買われやすくなっている模様。

 以下はニュージーランド円の野村證券の分析引用。

要約すると比較的強めの予想をしている模様。

2月に入り、米国の追加経済対策への期待から市場のセンチメントが改善する中、乳製品価格の上昇に加え、3日発表の2020年10-12月期の雇用統計で雇用者数の増加と失業率の低下が市場予想を上回ると、NZドルは強含みました。24日の金融政策会合では、政策金利の据え置きと資産買い入れ規模および資金供給プログラムの維持が決定されました。声明文では金融緩和継続の方針が示された一方、景気判断において新型コロナの感染抑制に伴う経済活動の活発化が指摘されたことが好感され、一段高となりました。景気回復期待を背景にニュージーランド10年国債利回りが1.8%台へと急上昇したことや、資源や農産物の価格上昇を受け、NZドルは25日に対円で一時2年10ヵ月振りの水準へ上昇しましたが、足元では米長期金利の上昇を受けて反落しています。2月26日15時現在、対米ドルで0.73ドル台半ば、対円で78円台前半で推移しています。向こう1年間のNZドルの対円相場レンジを1NZドル=74.0~81.0円と予想します。

概ね上記の予想は納得感のある感じ、地政学的に同エリアだから拮抗しやすいのは自然。

8ヶ月間の平均利益は12,229円

2021年1月からの月々の利益額の流れは以下のとおり。

1月の利益10,740円
2月の利益17,156円
3月の利益11,720円
4月の利益9,283円
5月の利益14,453円
6月の利益9,413円
7月の利益11,694円
8月の利益13,373円
9月の利益9,454円

9ヶ月間の平均利益は11,921円。

トラリピ-ダイヤモンド戦略は公式サイトの22ヶ月間のバックテストでは月平均で31,900円ぐらいなのですが、そこまでは利益が伸びない気がしますね、大概バックテストの時は成績の良いところを切り取ったりするものだから最大瞬間風速的な数字といったところでしょう。

とは言ってもトラリピの仕掛けを設定するだけで何もしておらず月間で投資元本の1%弱の利回り、年間利回りで10%弱を利益確定してくれているので個人的には十分だと思っているのでなんら問題ないと考えています。

これぐらいの利益額に満足できないのであれば通貨量を単純を上げてやれば利益は増えるので自己責任でやってみると良いでしょうね。

まとめ

トラリピ-ダイヤモンド戦略の9ヶ月目の利益額は13,373円。

今のところ月平均の利益は11,921円。

 

 

マネースクエア_豪ドル/NZドル

 

 


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