トラリピダイヤモンド戦略を1年運用した結果は?年間利益は150,212円

2021年1月~12月まで丸1年間『トラリピ-ダイヤモンド戦略』を運用
運用金額:200万円
年間利益:150,212円
年間の利回り:7.510%(月間で0.625%)
2020年12月よりマネースクエア社のトラリピ-ダイヤモンドストラテジーを検証しています。
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トラリピ ダイヤモンド戦略

2021年12月の利益は11,112円でした

 12月末の資産残高は2,169,480円
2020年12月から運用を始めて証拠金維持率も高い状態でキープできて心理的にも安心・安全でほったらかし状態でOKでした。
ダイヤモンド戦略 運用結果

最終的なポジション清算

ダイヤモンド戦略のスタート・ゼロ地点というのが1.07000。

この値になるとポジションがゼロになるので最終的に資金を引き揚げる時は1.07000がベスト。

私は最終的には1.063500ぐらいでポジションを全部清算。

1年間運用して引き揚げるのにそう悪くない価格帯と判断して運用ストップ、なぜ運用を止めたのか?については後述。

トラリピ-ダイヤモンド戦略の運用ストップの理由

丸1年間運用してみてキリが良かったというのもあるしスワップゼロキャンペーンがなくなってマイナススワップが適用されたというのが個人的に一番の要因。

口座情報を開いて毎日『-845円」とか表示されるのは精神衛生上宜しくないなあとチキンな考え(笑)。

キャンペーンがなくなった9月?以降も安定した利益が出ているので問題ないじゃん?という考え方も勿論あると思いますが超長期で運用を考えた場合に出口の価格が気になる、という要因。

10年後の価格が1.07000から遠く離れている可能性は高いと考えて(勿論、その間も値動きもあり利益確定はするので資産残高は増えてはいるでしょうが)損切り金額が少ない今のうちに出口に向かおうという考えで運用をストップ。

トラリピは基本的にナンピン戦略で資金を引き揚げる時には必ず損切りという作業が必要になるので運用方法自体は悪くないと思う、資金管理さえできれば。

デイトレーダーが日頃行っている損切りをトラリピ運用者は最後にまとめてやるだけですからね。

2021年のレンジ幅は?

高値は1.09300付近、安値は1.02800付近で年末はポジションがゼロになる1.07000に吸い寄せられるように1.03000付近で終了。

そういった意味では1.07000をスタート地点と考えるのは理に適っている値動き。

個人的な考えでは2022年は各国インフレ対策で金利をいじっていく動きになるので為替の動きが比較的乱高下するのでは?と予想しているので一旦ダイヤモンドストラテジーを停止しようかな?と思って運用ストップ。

オーストラリアとニュージーランドはエリア的に近いので大きくかけ離れた動きにはならないと思いますが絶対に1.07000にまとわりつく動きになるか?と保証はできないので一旦離れようかというの考えがベース。

12ヶ月間の平均利益は12,518円

2021年1月からの月々の利益額の流れは以下のとおり。

1月の利益10,740円
2月の利益17,156円
3月の利益11,720円
4月の利益9,283円
5月の利益14,453円
6月の利益9,413円
7月の利益11,694円
8月の利益13,373円
9月の利益9,454円
10月の利益16,400円
11月の利益15,174円
12月の利益11,112円

12ヶ月間の平均利益は12,518円。

2020年の12月から運用しているのでダイヤモンドストラテジーで運用したトータル利益は169,480円。

まとめ

トラリピ-ダイヤモンド戦略の12ヶ月目の利益額は11,112円。

2021年1年間の月平均の利益は12,518円。

運用してからのトータルの利益は正味13ヶ月間で169,480円。

そんなに大きく不安になる局面もなかったので戦略としてオススメできるものだと思います。

 

 

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