ポートフォリオ

独身男のポートフォリオ。資産運用で将来の不安を払拭。投資信託メイン。

アラフォー独身男子は何に投資しているの?

 

投資信託(インデックスファンド)をメインで資産形成。
併せてアメリカ市場のETF・日本の商社株・FX自動売買・ビットコイン。

資産運用の柱に据えているインデックス投資

つみたてNISAとiDeCoと特定口座で毎月・定額で購入している私の資産形成の中心となるであろうと考えているのがインデックスファンドの運用。

インデックスファンドは日経平均やS&P500のような代表的な指数、特定な指数に連動するように銘柄を構成したもの。

粗い例えですが日経平均株価を30,000円の時に買って30,000円以上になれば儲かるし30,000円以下になれば損するという金融商品と理解すれば良いです、そして購入する量に応じて大きく利益・損失の幅が決まるといったもの。

該当する指数と同じ動きになるようにベンチマーク(目標の数字)が設定されている。

投資する側としてはインデックスファンド1本買う事で該当の指数全体に投資が出来るので便利なモノ、ぐらいの認識で良いと思います。

購入している全体の金額は以下のとおり。

つみたてNISA   :33,333円/月
iDeCo     :23,000円/月
他インデックス :33,667円/月

上記の組み合わせで90,000円を毎月インデックスを購入。

楽天・全米株式インデックス・ファンド⇒『28,333円』

eMAXIS Slim新興国株式インデックス⇒『5,000円』

楽天・全米株式インデックス・ファンド⇒『23,000円』

eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)⇒『17,000円』

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)⇒『16,667円』

投資対象は圧倒的にアメリカ市場と設定。

社会の在り方やベンチャー企業への支援等、どれをとっても世界的にイノベーションが起こる優位性が圧倒的に高いと考えるのが理由。

他は申し訳程度で購入しているといったところ。

この中身を変更する事は原則しない前提。

コロコロ銘柄変えると資産の増加速度が如実に鈍化すると考えているからです。

インデックスの口数が増えた方が分配金の額が増えますし、その分配金を再投資する事で複利運用が可能になり資産の増加スピードの向上が期待できる、となると銘柄を変える事でそのスピード感を削いでしまいますからね。

インデックス積立

83,000円を25年積み立てて4%の利回りで想定すると元本2,490万円で運用による増加金額が1,770万円で合わせて4,200万円を超えるシミュレーション。

理論値通りこの金額まで届いてくれれば最高ですが、そこまでいかなくとも近づいてくれればリタイア後の生活は安泰の可能性が高い、資産はこれだけじゃあないですからね。

お金が全てでは決してないですがお金がある事で自分のやれる事が増えたり自身の周りの人を幸せに出来る可能性(決して貢ぐとかそういう意味ではないですよ…)の幅が広がるという意味合いでお金に余裕がある生活というものを重要視しています。

出口戦略(現金に換えようと思う時期)が、その時の相場次第では難しい可能性がありますが現段階で考えたところでしょうがいないので、その時の金融市場の雰囲気で方針を決めるしかないです。

基本方針としては投資を続けながら少しづつ取り崩していくというのが現実的なところでしょう。

昨今では「4%ルール」で取り崩していくというのがメジャーな考え方のよう。

私はまだリタイアするまで時間はあるのでその時を楽しみにしながら自分なりのシナリオを考えていきたいと思います。

積み立てる年数に関してはその時の相場状況によって変更になりますが今後年金の支給年齢は繰り下げられる可能性の方が圧倒的に高いので(労働人口の構成が変わらない限りは)もっと長い期間の積立になる可能性もあると思っています。

アメリカ個別株への投資

インデックスファンドの平均値以上のリターンを得たいがためにアメリカの個別株への投資もやってみようと思いサクソバンク証券でアメリカ株を購入。

アメリカ株ポジション

サクソバンク証券はDRIP(自動で配当再投資制度)を導入しており配当で再度株を購入出来るので長期投資できそうな銘柄をピックアップして購入。

購入している金額がまだまだ少ないので効果が薄いとは思いますが。

購入する基準は財務基盤が盤石なものを優先。

購入する銘柄のジャンルについてはなるべく分散、違うセクターのものを買うというところに配慮。

業績・財務内容については何の問題もない企業なのは確かなのである程度安心して長期間投資しつつ配当金をもらい、その配当でまた買い増しするという戦略。

配当金の利回りはまだ始めて日が浅いので推測値ではありますが2~4%ぐらいになるのではないかと予想しています。


サクソバンク証券で個人情報が洩れるという事があったため使用を止める事にしたので全部決済して現在は使用していません。

楽天証券でアッヴィの株のみ購入していますが他の基本的に後述のETFに資金を向けています。

アメリカETF

分散投資は資産運用を行う上で大事な要素、「卵をひとつのカゴに盛るな」という有名な投資格言があるように様々な分野にお金を振り向ける必要があると考えてアメリカETF(exchange trade fundの略で投資信託のようなもの)に投資。

幅広い銘柄に分散して長い目で見て実を結んでくれると良いなという考え。

どの金融商品にも言える事ですが将来的にどれが上がるなんて分からないですからね、有望そうなものをピックアップして把握しておく事しか投資家は出来ない訳です。

東南アジア株式や金・銀・コモディティのETFなど様々な銘柄を購入して将来に備えるという考え方です。

関連記事

コモディティ相場がスーパーサイクル入りというニュースを見て自分のポートフォリオにコモディティ関連の金融銘柄を導入しようと検討。[blogcard url=https://www.ig.com/jp/news-and-trade-idea[…]

DBA DBC

ETF ポートフォリオ
保有しているETFのポートフォリオ

日本個別株

日本の商社株を購入、銘柄は「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」「丸紅」。

コモディティが今後スーパーサイクル入りしたかもしれない?しないかもしれない?という流れを受けて日本の商社株を購入。

資源に投資している大手商社の個別株式を購入して配当を貰いつつ、これも長期目線での運用を目的としています。

日本株自体が値動きの潮目が変わったような雰囲気もあり値上がりも期待できるような流れ。

関連記事

日経平均株価が上伸気味で3万円を超えるぐらいの勢いがあります。アフターコロナの世界線では日本株は世界の市場において相対的に優位性があると考えています。別の記事でも以前に日本は今後くる可能性があると述べましたが今回は別の視点。[…]

日本株-インデックス積み増し

FX(外国為替証拠金取引)

FXでは自動売買サービス(トラリピとループイフダン)を2つ稼働中。

関連記事

トラリピ・ダイヤモンド戦略の利益はどれぐらい? 2020年12月17日から運用スタート。今後検証していこうと思います。最新の運用報告現在のトラリピ-ダイヤモンドストラテジーの最新成績報告。[…]

トラリピ ダイヤモンド戦略

上記記事のオーストラリアドルとニュージーランドドルの両建て設定を運用していますが毎月1万円以上のリターンがあるので個人的にはかなり満足しています。

関連記事

トラリピ・ダイヤモンド戦略の1ヶ月のリアル利益は? 1月1日~1月31日間での利益は「10,740円」。2020年12月から運用スタートマネースクエア社のオフィシャルホームページでレンジ相場[…]

トラリピ ダイヤモンド戦略

ループイフダンは通貨ペアを模索している最中、とりあえずドル円とカナダドル円を運用中。

こちらは対円での通貨ペアの組み合わせで運用して今後円安バイアスが強くなると思って買い注文での設定をしています。

最近ではトライオートFXも検討中でリサーチ中です。

相場の動きに応じて裁量トレードも短期~中期で行っています、みんなのFX(トレイダーズ証券)の口座がかなり使いやすいですね。

FXはレバレッジも掛けれるので資金管理さえ出来ればそこそこのリスクでそこそこの利益・リターンを享受出来るので個人的にはすごい良い投資方法だと考えています。

マネースクエア

アイネット証券

トレイダーズ証券

トライオートETF
 

ビットコインつみたて

コロナショックで金と同様に買われていたのがビットコイン。

関連記事

ビットコインは買うべき?今後の価格はどうなっていく? 今後は金と同様に立派な投資対象になり得る商品。中長期的には上昇する可能性が高いと予測して少額からの積立で投資。私は年収の5%弱をビットコイン購入に充[…]

bitcoin

新興国の人々が自国通貨のハイパーインフレのリスクに対応するべくビットコインに資金が流れたと想像され、この市場の動きを考えると立派に投資商品として認知されていると感じたため少額ではありますが資金を振り向けています。

今後上がるかもしれないところに(上がらないかもしれませんが)資金を振り向けない事の機会損失が嫌だなと言う思いもあり投資をする事を決定。

一時期はビットコインを取り扱う取引所のトラブルが多かったですがマネックスグループ傘下に入った「コインチェック」がガバナンスもしっかりしていると考えたのでコインチェックの「Coincheckつみたて」サービスで運用。

月額:30,000円のビットコインと10,000円のイーサリアムを積立購入しています。

まだビットコインの金融市場での位置付けがどうなるか判断が難しいところではあるのですが現状は金・ゴールドと同じような値動きをしているように感じます。

とはいえ今後は投資家がリスク時に資金の逃避先としての位置付けになると考えますし新興国の人たちの資産の価値保存のために買われる可能性があるといえます。

コインチェックのつみたてサービスで何も考えずにビットコインとイーサリアムを積立継続を延々とする予定です。

一方で他の仮想通貨も何が値上がりするかどうか?全く読めないので一通り購入しようと考えたのですがコインチェックに限らず国内の仮想通貨販売所の手数料が高すぎ。

30万円分いろんな銘柄(9種類)を購入していて含み益が20万円ぐらいになったので決済したところ2万弱ぐらい?手数料で持っていかれたので国内の業者の販売所での売買は難しいなぁ…と思ってしまいましたね。

現状はおそらく世界最大の仮想通貨の取引所であるバイナンスで売買するようにしています。

扱い品目もめちゃくちゃ沢山あるので今後の展望を見通して考えて購入できるのが楽しい(*‘∀‘)もちろん先行きが本当に見通しにくい投資対象なので投資金額は抑えめで資金管理をせざるを得ないのは否めませんが。

一方でバイナンスに入金する際に国内の取引所で一旦ビットコインを購入⇒バイナンスへ送金という流れが必要。

海外取引所というのは安全性という意味で若干懐疑的に見ているので多くの資金を振り向けるというのは難しいので送金するのは5%までにしています。

コインチェックでもどこでも良いのですが一旦ビットコインを購入する口座が必要なので国内口座の開設は必須となります。

コインチェック

まとめ

①インデックス投資(長期目線でリタイア後の資金作り)

②アメリカ市場でETFを購入して分散投資(中~長期目線での資産運用)

③日本の商社株を買う事で資源分野への投資

④トラリピ&ループイフダンのFX自動売買(中~長期目線での資産運用)

⑤ビットコイン&イーサリアムへの積み立て投資(先々は分からないけど資産の5%ぐらい)

楽天証券

 

マネックス証券

 

アイネット証券[アイネットFX]

 

 

 

ポートフォリオ
最新情報をチェックしよう!