こんにちはこんばんは(‘ω’)ノ
格安SIMにしてどれぐらい節約できたか検証してみた
格安SIMにしたきっかけ
シンプルに通信費を安くしたかったから
現代を生きる人にとってスマホは既に切り離せないインフラと化していますね。
実際私も残念ながらコミュニケーションツールとしての使用頻度はそれほどでもないのですが(笑)、「買い物」「投資」「ブラウジング」「エンターテイメント」等の使用で生活に切り離せないものとなっています。
と同時に「通信費」は「電気代」と同じぐらい必要不可欠なものに。
2020年においてドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを使用する人であれば月額6,000~8,000円が統計上の平均となっているよう。
実際私が格安SIMを使用する前はauユーザーでしたが端末料金抜きで6,600円ぐらいだったかな?もう6年前の時ですが。
当時はまだ格安SIM自体の知名度も低くサービス自体の数もかなり少なかったと記憶しています。
安くなるけどサービス的にどうなんだろう?と当時はそこまで情報がなかったので迷いながら切り替えた覚えがあります。
結果的に6,500円/月⇒現在は1,762円/月になったので節約の効果としてはかなり優秀だったといえます。
キャリアから離れた理由
通信費めっちゃ高いやん!
「シンプルに通信費が高い」のが理由。
お金を貯めるという目的を達成しようと思うとどうしても固定費を下げるという部分に誰しもがたどり着くのは必然。
絶対必要な通信費だけど毎月7,000円前後、たいして通話もしないのに払わなければいけないというのは不条理だなという気持ちが当時強かったと記憶してます。
今もそうかもしれませんが3大キャリアのキャンペーンって新規さんにはキャッシュバックなど優しいキャンペーンを打つのですが長期契約者には殆ど恩恵がなかったのですね。
私はau使用で当時で10年以上契約していましたが特別キャリアを変える理由もなく惰性で使っていたというところ。
そんな時に「格安SIM」というワードが世間に飛び交うようになり当時は今ほど格安SIM事業者の選択肢はなくauのSIMカードを刺せるのはたぶん「mineo」だけだったと思いますね。
今はキャリア全部対応していますが。
その流れで自然とmineoにシフトしました。解約時にめっちゃauのカスタマー窓口に引き留められましたが(笑)。
「来月から新しい機種が出ます~」や「2万ポイントあげます~」など甘い言葉を言われましたが強い意志で断りました。
ハッキリ言って1年で元取れちゃいますので。
効果金額は?
私の場合は約4,500円/月、54,000円/年の節約に
mineo回線で通話SIM+3GB/月の契約で1,600円だったかな。通話も多少はしていたので大体2,000円/月ぐらいの金額。
なのでauだった頃に比べると月々4,500円ぐらいの節約に。
時間帯によって多少インターネット回線が遅くなるけど個人的には想定内。
現在は「楽天モバイル」を使用。
mineoに対して何の不満も無かったのですが楽天経済圏で今後の生活を行っていきたいと思ったので楽天モバイルを選択。
楽天市場でスーパーポイントアップキャンペーン(SPU)の倍率が上がるというメリットを享受できるのも魅力的だったし。
楽天モバイル
「mineo」の時と同様の契約で通話SIM+3GB/月という契約内容で1,762円/月。
auの時と比べると▲4,738円/月、年間だと56,856円の節約に。
私は2014年9月から格安SIMに切り替えており6年目の運用なので今年で約34万円の節約になっていますね、改めて計算してみるとなかなかの金額ですね(*’▽’)!
実際に格安SIMを契約するかどうかはともかくマネーリテラシーを磨く一助として検討するに値するところだと私は思いますね。
格安SIMの設定
慣れると全然難しくないし自分で簡単に設定できると思います。
私はわりかしガジェット類が好きな人なので格安SIMの設定なども特段難しく感じませんでしたが機械類にアレルギーがある人もいるかなと。
当然説明書もついていますし今だとネットで検索すればかなり細かく説明してくれているサイトもあると思いますので固定費を下げるための修行だと思って頑張ってほしいところ。
シンプルにSIMフリーの端末に契約したSIMカードを刺してAPN=アクセスポイントネームを契約した事業者の設定にすれば繋がるという仕組みになっているだけ。
最近はサポートもしっかりしていますし電話で教えてくれるところもあると思いますし都会の人だったら店舗で契約すれば設定までやってくれるところもあると思います。
田舎の人は…詳しい友達に聞こう!
ちなみに格安SIMだと回線の速度が3大キャリアに比べると当然の事ながら遅くなります。
参考までに田舎暮らしの私の環境だと12:00~13:00と夕方の時間を除くと概ね3Mbps~15Mbpsぐらいですかね。
早い時は20Mbpsを超える時もありますがレアかなあ。
1Mbps出ればYouTubeなど動画も見れるし速度的には個人的には問題ないと感じますよ。1Mbpsでも意外といける!
ちなみに日曜日のAM9:00に速度計測すると以下の感じです。
隙間時間はそこそこスピード出るので普段使いにおいては全く問題を感じないと思いますよ。
私のスマホの使い方のメインは車で音楽を聴くのに「Apple Music」に繋ぎにいく事ですね。
余談ですが田舎暮らしなのでほぼ毎日車に乗る状態で通勤往復45分+αというステータスで使用パケット数は大体1.5GB。
ただし「Apple Music」で音楽聞くだけなら楽天モバイルので低速モードでも全く遅延なく音楽聞けています。
次の注意点として多くの格安SIM事業者でドコモ・au・ソフトバンクの回線を選べると思いますがあくまで私の意見ですがドコモが絶対的にベストと考えます。
ドコモの電波網が広い事と多くのSIMフリー端末が対応しているので良いかなと。
詳しい人は周波数やお住まいの地域を鑑みて決めれば良いと思いますが詳しくない人であればドコモ回線が無難。
万が一スマホが繋がらないとすっごいストレスだしね(‘_’)、、
人によって合う合わないはある
仕事である程度の回線スピードが必要とか特定の時間にネットが遅い事に耐えられない人は向いてない
私の場合は田舎暮らしで自宅にはケーブルテレビの光回線を契約しており自宅では安定したインターネット環境が構築されています。
Wi-Fi環境は盤石の態勢です、自宅内は。
外出時のスマホの用途は「ネットによる情報収集」「Twitter」「投資情報の収集」「マンガアプリ」「車内での音楽」「ヤフオク」「5ch」「電話」
「LINE」ぐらいでしょうか。
細かく言うと他にもあるでしょうけど回線のスピードを求められるアプリを使う事はほぼない環境。前述したように楽天モバイルの低速モードでもあまり生活が困る事がないぐらいの暮らしぶり。
下の画像で分かるように「高速モード」をOFFにしてありますがテキスト中心のネット閲覧やツイッターや音楽を聴くだけなら低速モードで生活可能。
極論、1mbpsぐらいの速度で結構生活できるんだなぁ、、
そういった意味では楽天モバイルの「スーパーホーダイ」プランは既定のパケット使用料を超えても1Mbpsで固定されるので案外良いかもなあなんて
思ったりします。
ただ現状の私が使っているプラン「組み合わせプラン(3GB)」だと年間金額が21,144円だからこっちの方が安いは安いんだよなあ…。
格安SIMの値段が安い反面のデメリットは以下の感じ。
①平日12:00~13:00の間は1Mbpsも出ない。
楽天モバイルだと200kbpsぐらいになる。
②他の時間帯でも3大キャリアと比較すると速度は落ちる。
平日の12時台で一般的に会社員や学生さんが休憩時間だとみんなスマホでネット回線に繋ぐ⇒混雑⇒格安SIMの回線は3大キャリアと比較すると細いのでスピードが遅くなるという流れ。
私は会社だとWi-Fi繋げる環境でそこは問題ないしそもそもスピードを必要とする使い方をしないので問題なし。
せっかちな人や仕事でどうしても速度が必要という方は格安SIMに替えても幸せになれないですね。
あと若い人の一人暮らしだと固定回線引くの面倒だから3大キャリアでギガ放題プランにしてテザリングして使ったりする等工夫すれば3大キャリアはプランの方が良いという事もあると思います。
なのでここは住まいの環境に左右される部分もあると思いますね。
一方で多くの人が面倒だからキャリア使っている人が多数のような気もします。
「お金を貯める」という目的があった場合どうしても固定費を下げるというところに行き着く、そしてネット環境というのは既に現代人のインフラに
なっているので必要不可欠の要素になっています。
その絶対的に係る経費が下げる事ができれば必然とお金が貯まりやすい体質に変わっていくのかなと思ってます。
事実私は結構お金が貯まりやすくなった実感があるしね。
節約する事=投資でもあるのでは?
最近思う事ですが節約したお金を投資に回せばある種複利運用に近い気が
最近思う事ですけど節約したお金を投資に回す事である意味、インデックス投資の配当金を複利運用しているイメージに近いな~なんて思う事があります。
そりゃあ実際違うんですが感覚として節約で浮いたお金がまたお金を生み出す感覚なのかなぁなんて思います。
固定費が下がればちょっと良い食事を食べに行く事や数年に1回旅行に行ったりと人生が楽しく豊かになる可能性があると感じるので少しだけ固定費削減のために頑張ってみるのは良いんじゃあないかと思いますよ。
当人のネット環境で3大キャリアの方がベターという事もあり得るので
安くなった事によって暮らしにくくなる事は本末転倒。
一方でスマホのネット回線の速度を求めないで生活できる環境の人は
一考する価値は十分にあるのではないかと考えます。
私の場合は年間で5万円超の節約になりました。