「Bose Smaart Soundbar 300」を2週間使用してみた評価普段から音楽を聴くのが大好きで洗面所でもお風呂場でも音楽を聴いている事が多いのですがテレビの音には無頓着でオラソニックのスピーカーを使用していました。テ[…]
開封の儀
開封してみた感じは以下の雰囲気。


スペック
Bluetoothバージョン: 4.2
バッテリー要領: 7,500(mAh)
3.5㎜オーディオ入力: 有り
オートパワーオフ: 有り
ハンズフリー通話: 無し
ボイスアシスタント対応: 無し
防水: 有り
充電用USBポート: 有り
JBLコネクト+: 有り(JBLのスピーカー同士で連携して鳴らせる機能)
見た目・サイズ感
私が購入したのはカラー:ホワイトのもの。
カラー展開は「ブラック・ホワイト・ブルー・レッド・スクワッド(迷彩)・ティール(明るい緑)」の6色展開。
選ばなかったけどブルーはカッコ良い色目だなと思いましたね。







Bluetoothスピーカーとしては比較的大きいサイズのものだと思います、大きいからこそある程度の出力を作れるのだろうし。
男の手でガシッと掴めるぐらいのサイズ感、重さも1㎏あるのでずしっとした重さを感じることができます。
端子類
本体の後ろ部分のロゴマーク部分をめくると端子類を確認できます、充電の端子はUSB-C。
ミニプラグの端子があるのでAUXケーブルとスマホやタブレットとの優先接続(最近はイヤホンジャックがないものも多いから使うか?という気もしますが)、モノによってはパソコンも接続可能。
USBケーブル用の端子はモバイルバッテリーとして使うためのもので試してみたところスピーカーとスマホと繋いだ後にCHARGE4の電源を入れてやるとスマホの充電が始まりました、すげー( ゚Д゚)
IPX7の防水・防滴仕様になっているので端子類がキチンと水分から守られるようになっています。

スイッチ部分

スイッチは「電源ON/OFF」「音量上げ」「音量下げ」「Bluetooth接続」「再生/一時停止」とシンプル。
曲戻しはできない仕様になっていますね。
どのBluetoothスピーカーもそうだと思いますが電源ON⇒Bluetooth接続ボタン長押しで端末と接続。
電源ONするとギター音(割とデカい)が鳴り電源が点きます、電源OFFの時も同様にギターを鳴ると共に電源が切れます。
起動音・消去音の音がまあまあデカいので最初ビックリするかも。
バッテリーの持ち
バッテリーの持ちは20時間という超長持ちバッテリー、Bluetoothスピーカー界隈の中ではトップ1じゃないでしょうか。
満充電したら私の使い方(洗面所とお風呂場で使用)で約2週間充電しなくても大丈夫。
バッテリー残量もライトで判別が可能なので分かりやすいです。
ライトは5段階で点灯して残量が分かりやすい、電源を点けてからしばらくすると点灯が消えますが何かしらの操作をすると再度点灯するので残量を確認できます。
大容量のバッテリーを利用してスマホやタブレットに充電できる、モバイルバッテリーのような仕組みもありアウトドアで使っている時の重宝するかもしれません。
音質・使い勝手
JBLのスピーカーを使うのは初めてだったのですが始めて聞いた感じはバランスが良いな、ということ。
使っていくうちにエージングでおそらく低音の出が少し良くなったように感じます(半年超使ってみた感じ)。
かなりの大音量まで出せます、大音量にすると中音域つええって感じがします。
ただ低音域とのややバランスが悪くなる気がします…聴く曲によるでしょうけどロック系の音楽だと大音量だとややバランス悪い、ジャズとかだと問題ない気がしました。
ただ大音量で鳴らし続けると近所から同居する家族から間違いなく怒られるぐらいの音量ですから気にしなくてもいいですね。
このサイズでこれぐらいの音が出れば十分及第点を感じる人は多いはずなので始めてBluetoothスピーカーを買うという人が迷っているなら間違いなくオススメできる製品のひとつに候補として挙げます。
Bluetoothスピーカーですが部屋に置いても大きさがある方なので存在感も出てカッコ良いです、部屋の中のインテリアとして成立する感じはあります。
部屋で聞く場合だとやはりバッテリーの長持ちはめちゃめちゃメリットといえますね、こまめに充電するのは面倒ですから。
家の中などで頻繁に持ち運ぶ人だとやや重たいので面倒に感じる時があるかもしれませんね。
私見
私は他のレビューでBOSEのサウンドバーを評価していますがBOSEのように低音が強めのものが好み。
そんな好みの人間からすると少し低音が物足りないかな?という感想、BOSEの低音が強すぎるのが苦手という人も一定数いるのでココは完全に好みが分かれるところ。
色んなメーカーのBluetoothスピーカー使ってみて思うことは本体の大きさがあるとやはり良い音質を出しやすいということ。
そういった意味ではこのJBLのCHARGE4は持ち運びのできるBluetoothスピーカーの中では大きめで少し立体的な音質が出せていると思います。
私のメインの使い方は洗面所とお風呂場なのでCHARGE4の本体サイズだとやや扱いずらいところがありました。
ただ全般的には繰り返しになりますがBluetoothスピーカーの中ではバランスの取れた良い製品だと感じます。
まとめ
音に対して特段の好みがあるのであればCHARGE4は平均より全体的に少し上のような音質と私は感じるので好みに合ったメーカーのものや製品を選択するのがベター。
特別音質に好みがないのであればCHARGE4は音質〇バッテリー〇と十分満足できるモノだと感じます。