運用金額:200万円
月間の利回り:0.448%
余剰資金を何かしらの投資に充てたい!⇒ループイフダンのFX自動売買で安全重視な設定で運用すれば資金効率の無駄が減るという発想で運用を開始。投資する人にとって余剰資金があって投資に回っていないお金があると凄くもったいないと感じるはず。[…]
ループイフダンの設定内容
ドル円の設定は50銭の上下で買い⇒売りを繰り返して利益を確定する『B50』の設定で通貨量は2,000通貨(0.2lot)で運用設定。
利益確定回数は4回でした、だいぶ少なめの確定利益。
利益額としてはスワップ込みで4,155円。
チャートを見てもまだ上昇トレンドの最中だと判断しているので、まだまだ買いのループイフダンは機能すると考え設定継続。
そもそも設定を見直すつもりはドル円に関してはないですが(‘ω’)ノ
2023年中には2回程度の金利の引き上げるのは現在においては既定路線だと考えられるので金利が高い通貨=買われやすいのは間違いないのでドル円は数年単位で買われやすい状況が続く可能性が高いと個人的に考え中。
となるとドル円の買いのループイフダンは数年単位で放置しておけば、そこそこの利益を還元してくれると判断。
やはり先進国の通貨、ましてや世界の基軸通貨ということで安定感があります。
新興国通貨じゃこういった運用を行うのは実質無理でしょうからね。
カナダドル円の設定は40銭刻みで買い⇒売りを繰り返す設定でドル円同様2,000通貨で運用中。
6月の利益はスワップ込みで4,819円、ドル円と同様で6月はボラティリティが低く利益少なめ。
カナダはアメリカに地理的に近いということでアメリカの影響を受けやすいため、どうしてもドル円と同じような値動きになりやすいといえるのでしょうがないかな。
カナダもコロナからのダメージを克服して経済活動は活発化している状態なので今後は次第に良くなっていく可能性が高いといえます。
となるとアメリカに引っ張られる形で経済指標全般も良くなっていく可能性が高いと考えるのでカナダドル円としては上昇=カナダドル高になりやすい地合いになると判断しています。
というわけでカナダドル円のループイフダンもドル円同様、現状維持でそこそこの利益を積み上げてくれると思っています。
アメリカの利上げが意識される相場雰囲気
ここ数ヶ月の間でアメリカの利上げが相当意識される相場感。
金利を上げるということは凄く簡単に言うとアメリカの景気が良くなっているわけだから良いこと、特に通貨にとってはアメリカドルが買われやすい状況になるのでトラリピやループイフダンなどの自動売買でもドルを買う設定にしておくのは妙味があるといえます。
金利が上がりにくい日本の円と金利上昇を意識されているアメリカのドルであればドル高に傾くのは必然。
一方で金利が上がると住宅ローンや企業が銀行からお金を借りようとした場合の金利も高くなる⇒景気が一時的に原則⇒株価が下がるという流れに。
株式などの金融商品は景気の循環での上げ下げでいずれは上昇していく可能性が高いので、そちらはそちらで淡々と投資しつつサブでFXで優位性の高いところで投資するというのは幅広いポートフォリオを持つという意味でも良いと考えます。
まとめ
2021年6月のループイフダンの利益額は8,974円。
当面は緩い円安基調で為替相場は動く可能性が高いといえます。