運用金額:200万円
月間の利回り:0.805%
余剰資金を何かしらの投資に充てたい!⇒ループイフダンのFX自動売買で安全重視な設定で運用すれば資金効率の無駄が減るという発想で運用を開始。投資する人にとって余剰資金があって投資に回っていないお金があると凄くもったいないと感じるはず。[…]
ドル円-B50の設定-利益
ドル円の設定は50銭の上下の値動きで買い⇒売りを繰り返して利益を確定する設定。
通貨量は2,000通貨(0.2lot)で利益確定回数が7回。
利益額としてはスワップ込みで7,167円。
リスクを取って含み損を見ながらメンタルが崩壊するのは過去に経験しているので反省をふまえて利益よりも安全を重視したスタイルでループイフダンを稼働というのが自分の中の大きなテーマ。
ドル円は上下落トレンドとはいえないけど上にブレイクしていくのも力不足。
アメリカの経済指標が全般的に良い流れを受けてアメリカの中央銀行が金利を上げるのでは?という思惑で長期金利が上昇⇒長期金利が上がるとドルが買われやすくなる(ドルを持つだけで金利差収入が入るから)傾向になるのでドル高になるという予測が4月ぐらいから囁かれ始めています。
ただ雇用関連の指標は悪いのでテーパリング(中央銀行が金融緩和を止めて金利を上げる作業)はすぐに行われないのでは?という予想もあり方向性が掴みづらく投資家も決めかねているというのが現在の市場環境。
個人的な予想は直近はややドル高の流れも雇用があまり改善せずに緩和継続、中期的にはややドル安か?と見ています。
とりあえずループイフダンで取るべき戦略はどっちみち放置なんですけどね(‘ω’)ノ
カナダドル円-B40の設定-利益
カナダドル円の設定は40銭刻みで買い⇒売りを繰り返す設定。
5月は12回の利益確定。
ドル円同様の通貨量:2,000通貨で設定をしており5月のカナダドル円の利益は8,936円(スワップ利益込み)でした。
ボラティリティ(価格の変動幅)がカナダドルは他の通貨に比べて動きが少し鈍い印象でしたが5月は比較的よく動いてくれましたねえ、ありがたい。
運用しているドル円・カナダ円はG7の国で世界的に見れば先進国で通貨も信用されているので回帰性(価格が上下しても時間が経てば戻ってくる性質)もあるため、資金管理さえしておけばそう大火傷はしないという考えをベースのもとに通貨ペアをチョイスしているので当分は放置で大丈夫だろう、という考えをベースとして運用中。
チャートを見るとドル円よりハッキリと上昇トレンドであることが確認できますね、安心して放置できるかな?と現状は考えています。
カナダもまだまだコロナによる経済的ダメージを大きいので財政支出もあるしコモディティ価格が上昇しているので資源国であるカナダはプラスの恩恵を受けやすい傾向にあるのでカナダドルは買われやすい地合いがしばらく続きそう。
2021年1~3月期のGDPも予想より下振れしたので緩和的な措置はまだ続く可能性は高いといえる。
少ない利益でも安全に積み上げていく方針
日本の円はゼロ金利なのでお金を増やそうという目的であれば円を持つ理由は皆無。
現状の相場はお金が余っている(お金持ちの間だけで市井の人はあまり関係ないですが)相場なのでお金持ちの投資家がどこへお金を投じようかを考えている状況なので相対的に円は売られやすくなるしコロナによる経済ダメージが回復するまでは同様の傾向になると予想できます。
となると金持ち投資家たちはリスクを取って利回りの高い商品を探そうとするので円は売られ、金利の比較的高い通貨(今だと米ドルか新興国通貨)が買われやすいという状況になるというシナリオでループイフダンを運用。
ビットコインなどの仮想通貨系の相場が一旦軽いクラッシュをしているのでそちらに向かっていた資金などが今後どこに流れるかも注目しつつ、ループイフダンはとりあえず現状維持の方針で現在の設定でコツコツ利益を積み上げていってもらえればOKという考え。
ループイフダンやトラリピは長期で運用しないと意味ないですしね、まったりいきましょう(‘ω’)ノ
まとめ
2021年5月のループイフダンの利益額は16,101円。
運用実績の4ヶ月間の平均利益は16,386円。
今後も当分の間は現状維持。