運用金額:200万円
月間の利回り:1.125%
余剰資金を何かしらの投資に充てたい!⇒ループイフダンのFX自動売買で安全重視な設定で運用すれば資金効率の無駄が減るという発想で運用を開始。投資する人にとって余剰資金があって投資に回っていないお金があると凄くもったいないと感じるはず。[…]
ループイフダンの設定内容
ドル円の設定:50銭の上下で買い⇒売りを繰り返して利益を確定する設定で運用。
今月途中から通貨量を2,000通貨(0.2lot)に変更、利益確定は13回。
利益額としてはスワップ込みで10,556円、途中まで1,000通貨だったのでこの利益金額。
ドル円は比較的値動きがおとなしいと思われがちですがココにきてもの凄い値上がり、円安ドル高の流れ。
日足の抵抗線を抜けたところでトレンド転換したと個人的に判断していましたが想定外のドル高基調( ゚Д゚)…。
2021年2月のループイフダンの確定利益:11,831円運用金額:200万円月間の利回り:0.592%[sitecard subtitle=関連記事 url=https://around40moneyblog.com/fx-lo[…]
買いで仕掛けているだけに大変喜ばしい展開ではありますがね。
どの移動平均線よりも上に位置していてパーフェクトオーダーなので裁量トレードなら押し目買いをどこで拾おうかと考える展開といえます。
世界的にドル不足といったニュースもありますしスエズ運河でのタンカー座礁での賠償でドルが必要になってくる場面もあると考えるとドルが強くなる根拠としては十分な雰囲気。
先月に引き続き長期金利もまだ高い状況なので金利面でもドルが買われる状況、2023年までは利上げはしないとFRB総裁は言っているにも関わらず市場は勝手な憶測で動いていくもんですからね~勝手なもんです。
これで実際に金利を上げる局面であれば一層買われる状況になる事を考えると多少の調整で下げる事があっても3~5年ぐらいのスパンではドルは買われやすい地合いになると考えるのが自然。
ただ投資家はその流れに身をゆだねて利益を上げる訳ですが、相場に逆らっても良い事は何もないですしね。
こうなるとドル円は当分の間、現状のループイフダンの設定で問題ないと考えています。
カナダドル円の設定は40銭刻みで買い⇒売りを繰り返す設定。
ドル円の倍の通貨量:2,000通貨で設定をしていますが利益はドル円とほぼ同じで11,946円ぐらい。
カナダ円は地理的にもアメリカドルの影響を受けやすいし同じような値動きになりやすい傾向はあります。
ボラティリティ(価格の変動幅)が比較的カナダ円は大人しい感じがありますが3月はかなり動いてくれて2月の倍の利益になっています。
チャートを見ても俄然強気相場なのでループイフダンの設定を買える必要は全くない様子と考えています。
コロナで負った経済ダメージは一朝一夕で回復するものではないので各国の中央銀行はお金の供給量(マネーサプライ)を増やして連鎖倒産を防ぐ手筈を行っていて余ったお金の行き先が利回りが高い商品に向かっているから円が売られるという構図でしょうかね、真因を探るのは難しい事ではありますが(‘ω’)
※お金を持っているお金持ちは少しでも利回りが高い金融商品を探す⇒超低金利の日本円を買う
当分はリスク選好気味の相場
日本の円はゼロ金利なのでお金を増やそうという目的であれば円を持つ理由は皆無。
現状の相場はお金が余っている(お金持ちの間だけで市井の人はあまり関係ないですが。個人的にお金は余ってはいねーよ( ゚Д゚)と思う事はありますが(笑))相場なのでお金持ちの投資家がどこへお金を投じようかを考えている状況なので相対的に円は売られやすくなるしコロナによる経済ダメージが回復するまでは同様の傾向になると現状は予想したうえでループイフダンを運用。
ループイフダンの設定自体は今のところ…というか当分の間はいじる必要はなく円安基調が続く可能性が高いといえるので現状維持の設定で放置。
まとめ
2021年2月のループイフダンの利益額は22,502円。
今月はおそらく現状の設定においては瞬間最大風速の利益額、平均値はもう少し下になるでしょう。
かなりの安全設定でもこの月額利益なので十分な利回り(200万円の投資資金に対して約1.125%)なので十分ありがたいリターン。
円安の流れは多少の調整があるにせよ当面の間は継続すると考えられるのでループイフダンの設定は現状維持。