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ループイフダン月間利益:11,831円【2021年2月】ドル円&カナダ円

2021年2月のループイフダンの確定利益:11,831円
運用金額:200万円
月間の利回り:0.592%
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ルプイフートップ

ループイフダンの設定内容

ドル円の設定は50銭の上下で買い⇒売りを繰り返して利益を確定する設定で運用。

通貨量は1,000通貨(0.1lot)という最小単位で利益確定回数が12回でした。

利益額としてはスワップ込みで6,000円ちょい。

1,000通貨の最小単位で何もせずに6,000円のリターンなので個人的には十分と考えています。

リスクを取って含み損を見ながらメンタルが崩壊するのは過去に経験しているので反省をふまえて利益よりも安全を重視したスタイルでループイフダンを稼働させています。

ドル円は上昇トレンドを形成しているという考えで長期レジスタンスを抜けたところで設定しています。

2021-2-ドル円日足
長期のレジスタンスを抜けて200日移動平均線も明確に抜いているので暫くはドル高が続くという考えを前提。

キレイな上昇トレンドを描いているので当面はドル高になりやすい地合い。

アメリカの10年物の債券の金利が1.6%ぐらいまで急上昇をしているのも手伝ってドルが買われやすい雰囲気のよう。

※アメリカの国債は日本の国債同様、投資家はめちゃくちゃ安全資産と見なされていて安全で且つ金利が高いのであればリスクの高い株式じゃなく安全でほど良いリターンがある国債に投資した方が良いのでは?という考え方の人も出現しているよう。
もちろん利益の最大化という事でリスクを取っている人の方が多い事が推測されます。

このままずっと長期金利が上げ続けるのは難しい、景気回復の期待感だけで上がっているので調整下げもあるのは必然と考える一方でテクニカル的にはドル円は上昇圧力の方が強いと判断しているのでしばらくはドル高のバイアスの方が強いと感じています。

となるとドル円の買いからのループイフダンで当分は放置しておけば利益が出やすい相場の地合いだと判断中。

カナダドル円の設定は40銭刻みで買い⇒売りを繰り返す設定。

ドル円の倍の通貨量:2,000通貨で設定をしていますが利益はドル円とほぼ同じで5,600円ぐらい。

ボラティリティ(価格の変動幅)がカナダドルは他の通貨に比べて動きが少し鈍いので利益額は少なめ。

逆に言えば変動幅が少ないので金融市場にショックがあっても上げ幅・下げ幅が少ないのでロスカットしにくいと考えてカナダドル円を採用しています。

2021-2-カナダドル円
ドル円と同様にカナダドル高の流れ。ダウ理論上は80.900を割るぐらいまでは上昇トレンドと判断しています。

2021年2月の為替相場全般に言える事ですが金融緩和で投資家がみんなリスクを取りがちなのでどちらかというと円安になりやすい雰囲気が台頭しています。

どの通貨ペアでも円安傾向なのはそのためですね。

コロナで負った経済ダメージは相当なものなので円安トレンドはしばらく緩やかに続くというのが個人的な予想。

当分はリスク選好気味の相場

日本の円はゼロ金利なのでお金を増やそうという目的であれば円を持つ理由は皆無。

現状の相場はお金が余っている(お金持ちの間だけで市井の人はあまり関係ないですが)相場なのでお金持ちの投資家がどこへお金を投じようかを考えている状況なので相対的に円は売られやすくなるしコロナによる経済ダメージが回復するまでは同様の傾向になると予想できます。

となると金持ち投資家たちはリスクを取って利回りの高い商品を探そうとするので円は売られ、金利の比較的高い通貨(今だと米ドルか新興国通貨)が買われやすいという状況になるというシナリオでループイフダンを運用しています。

まとめ

2021年2月のループイフダンの利益額は11,831円。

かなりの安全設定でも月額:10,000円以上の利益なので十分な利回り(200万円の投資資金に対して約0.5%の利回り=年間:約6%のペース)と考えています。

 

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